19日の日経平均株価は、買いが先行するも材料がない中、戻り売りに押される場面もあり、後場も買いが先行するも先行き不透明な中、買い進む勢いもなく、前週末比144円35銭高の2万563円16銭と続伸して取引を終了した。東証1部の出来高は9億499万株、売買代金は1兆5433億円。騰落銘柄数は値上がり1518銘柄、値下がり515銘柄、変わらず117銘柄だった。市場は、先行き不透明感が強い中、主力銘柄は手がけ辛いことから材料の出た銘柄や好業績銘柄などへの個別物色が中心になりそうと予想的にはあまりさえないようだ。
 

19日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円半ばで推移している。序盤は日経平均株価の上昇に加え、国内輸入企業によるドル売り・円買いも観測され、ドル・円は底堅く推移した。ただ、日経平均の伸び悩みなどを背景に午前10時すぎに失速。午前11時前には106円20銭近辺まで下落した。その後は手掛かり材料難ながら日経平均の他、アジア株が堅調に推移したためドル・円も持ち直したが、上値は限定的だった。

 

今日の個別はトヨタと三菱UFJが1%台とやや上げた。ホンダ、コマツ、パナソニックは微増、三菱重工は小幅に下げた。三菱重工、いかんなあ。明日の日本を背負って立つような技術を持った会社なんだけど投資家には人気ないのかねえ、‥(^。^)y-.。o○。

 

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