30日の日経平均株価は、ハイテク株が値を上げ、円安も買い先行に貢献したが、その後はもみ合い、能無し日銀が金融政策で現状維持を決定したことで円買い・株価指数先物売りを誘発するも終盤には強含み、前日比92円51銭高の2万1709円31銭と3営業日ぶりに反発。東証1部の出来高は11億4041万株、売買代金は2兆850億円。騰落銘柄数は値上がり1527銘柄、値下がり533銘柄、変わらず88銘柄。市場は、日銀決定会合後にやや円高に動き、先物にも売りが出たが、結果的に上ヒゲの長い日足を形成し、改めて上値の重さが感じられる。FOMC(米連邦公開市場委員会)や米中貿易協議(いずれも30-31日開催)を控え、明日は決算発表の前半ピークで、一つ一つこなしていくしかないと結果注視のようだ。

 

30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台半ばで推移している。朝方は日経平均株価の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となったが、追随するような動きは見られず、次第に上値が重くなった。正午前に日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定。一部で期待されたフォワードガイダンスも変更がなく、午後はドル売り・円買いが強まる展開となったが、31日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えて様子見ムードが強く、ドル・円の下値も限定的だった。

 

今日の個別はパナソニックが1%台後半と大きく上げている。ずいぶん下げたので少し上げてもらわないといけない。トヨタ、ホンダ、コマツは小幅な上げで引けている。この辺はこんなものだろう。下落は三菱重工で1%台の下落、これは困ったことではある。三菱UFJも小幅に下げて引けている、・・(^。^)y-.。o○。

 

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