今日は所用があって東京料金所をコペンで往復した。先日、長篠・設楽が腹を往復した時はかなり気合を入れて飛ばしたらほとんど高速走行ばかりだったのに燃費が16キロ台だったのにちょっと驚いた。19キロくらい行くかと思ったのに、・・。
今日は東京方向で東名も混んでいるので90キロほどで流していた。時速100キロだとエンジンの回転数は4千回転強、90キロだと3千回転強、やはり軽だと100キロ以上になるとかなりエンジンに負担がかかるんだろう。140キロだと5,500回転ほどだがやはり660㏄のエンジンでは140キロはかなりの負担になるんだろう。CB1300で5,500回転まで回すと多分どこかにワープしているだろう。
しかし、軽も乗ってみると結構よく走ると思っていたが、いくらタービン回して過給をしていても660ccのエンジンでは1トンもある車体を100キロで走らせるのは負担がかかるんだろうなあ。まして最近の軽はプレハブ物置のように背が高くて空気抵抗が大きそうだからなあ。
昔、レンタカーで軽を借りたことがあった。スバルのステラだったと思うが、自然吸気の軽でアクセルを踏んでも「ボォーン」と言うお寺の鐘のような音がするだけでちっとも加速しなかった。それで返すときに満タン法で燃費を計算したが、16キロほどでヴィッツの1000とほとんど変わらなかった。その時、1トンの車を動かすにはやはりそれなりのエネルギーが必要なんだなと思った。
コペンの前にサイファを買うときにダイハツに行って軽を見ていたら当時はビスタの2リッター4WDに乗っていたので、ダイハツのディーラーが「2リッターに乗っていて軽なんかに乗ったらパワーがかったるくてイライラしますよ」とまるで商売っ気がないことを言って売り込もうともしなかった。
今回、コペンに乗ってみてステアリングは正確で足回りはしっかりしているし、結構パワー感もあるし、実際に加速ももたつくということもないし、「結構走るじゃん」と思っていたが、まあやはりエンジンにはそれなりの負担がかかっているようだ。高速をCB1300で走っていると追い越し車線をかっ飛んで抜いて行く軽が結構いるが、軽は高速では90キロほどで巡行しよう。そうすると燃費もかなり良くなる、・・と思うしエンジンにも優しいだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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