24日の日経平均株価は、米中貿易協議進展期待から米株が上昇して買いが先行、その後伸び悩んだが中国株が上げて支え、後場は重い動きだったが、何とか高値圏で引けて、前日比88円69銭高の2万1709円57銭と続伸。東証1部の出来高は9億9505万株、売買代金は1兆8437億円。騰落銘柄数は値上がり1199銘柄、値下がり837銘柄、変わらず114銘柄。市場は、今日引け後に日電産など重要企業の決算が出てくることで見極めたいとの空気はある。ただ、足元業績が良くなくても展望が暗いものでなく回復の兆しがあれば見直されるだろうと株価上昇に期待のようだ。
 

24日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台前半で推移している。日経平均株価の上昇を背景に朝方は108円30銭近辺まで上昇した。ただ、日経平均が伸び悩み、時間外取引で米長期金利も低下したため、朝方のドル買いが一巡すると、ドル・円も上値の重い展開となった。25日のECB(欧州中央銀行)理事会、来週の日銀金融政策決定会合やFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、見送りムードが強いとの指摘があった。
 

今日の個別はトヨタ、ホンダなど輸送機器メーカーが1%台と値を上げている。ちょっと珍しい。三菱重工、三菱UFJは小幅な上げ、一方でコマツ、パナソニックは小幅に下げた。コマツの場合はかすかと言う程度ではあるが、・・(^。^)y-.。o○。

 

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