ボルトン米大統領補佐官は22日、首相官邸を訪れ、谷内正太郎国家安全保障局長と会談した。
ホルムズ海峡を航行するタンカーの安全確保に向けた米国の有志連合構想が議題となったとみられる。韓国への半導体材料の輸出管理体制見直しや、いわゆる徴用工問題についても意見を交わしたようだ。
菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、会談の内容について「コメントは控える」と述べるにとどめた。菅氏はボルトン氏が23日まで滞在し、河野太郎外相や岩屋毅防衛相とも会談することを明らかにした。
有志連合と言うのは要するに自由主義陣営諸国のことだろう。ホルムズ海峡が日本に全く影響がないならともかく日本の化石エネルギーの80%は中東からホルムズ海峡を通過して輸入されているのだから海峡で通過船舶に対する無差別攻撃などという事態になれば日本も海自を出さざるを得ないだろう。そんな状況で「日本は憲法の制約があるんで米国さんお願いします」などと言ったらトランプ大統領がそれこそ激怒するだろう。有志連合が結成されたら基本海自は出す。ただどういう法令根拠・条件で出すのかその点は検討の余地はあるだろう、‥(^。^)y-.。o○。
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