19日の日経平均株価は、米利下げ期待の株高から買いが先行、それに自律反発の買いも加わって上昇、先もへの買いや中国株高も買いに拍車をかけて、前日比420円75銭高の2万1466円99銭と4日ぶりに大幅反発。東証1部の出来高は11億985万株、売買代金は1兆9289億円。騰落銘柄数は値上がり2007銘柄、値下がり102銘柄、変わらず41銘柄。
 

19日の東京外国為替市場でドル・円は、小じっかりした動きとなった。前日のウィリアムズNY連銀総裁の講演を受け、FRB(米連邦準備制度理事会)が一段と利下げに傾いたとの受け止めが広がり、今日東京時間に入りドル・円は一時1ドル=107円20銭近辺まで下押ししたが、NY連銀総裁発言はFRBの姿勢を示すものではないとの見方が強まるとドル・円は107円60銭まで値を戻した。株式市場寄り付き時、107円30銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り高や実質の5・10日に伴う国内事業会社の実需のドル買い・円売りにサポートされ上値を伸ばした。その後、日経平均株価がジリジリと値を上げ大幅高となるのを背景にドル・円は107円50銭台を中心に小動きが続いた。ただ、大引け間際に日経平均が上値を試す動きを見せるとドル・円は107円66銭まで上伸した。15時現在、107円64銭となっている。

 

今日の個別はトヨタ、ホンダが2%台の上昇、珍しいこともあるものだ。三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%台の上昇で景気がいいが、三菱重工だけが1%に届かずに小幅な上げで引けている。財務体質は悪くはないし、技術も持っているのに人気がないのかねえ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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