18日の日経平均株価は、欧米株安で売りが先行、先物が売られてさらに値を下げ、手控えムードが広がり、後場ではさらに先物が売り込まれて下値を探る展開、1か月振りに節目の2万1千円を割り込んで、前日比422円94銭安の2万1046円24銭と大幅に3日続落して取引を終了した。東証1部の出来高は12億8872万株、売買代金は2兆1777億円。売買代金は1日(2兆2028億円)以来、3週間ぶりに2兆円を超えた。騰落銘柄数は値上がり55銘柄、値下がり2075銘柄、変わらず20銘柄だった。市場では「4-6月期決算発表の本格化を控えポジションを取りづらい中、21日には参議院選挙の投開票もあり、買いが見送られるとの見方で下げ幅が拡大したようだと諦めムードのようだ。
18日の東京外国為替市場は、日米株安の軟調地合いを背景にドル売り・円買い優勢の展開となった。朝方、1ドル=107円90銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り安から下げ幅を広げる動きにツレて下押し。時間外取引で米株価指数先物が値を下げたことも重しとなった。その後、堅調な豪6月雇用統計を受け豪ドル・円が上昇するのにつれて、ドル買い・円売りが入る場面もあったが、戻りは弱く、日経平均が一段安となるのを背景に、ドル・円は107円70銭近辺での小幅なもみ合いとなった。15時現在、107円68銭となっている。
今日の個別は全滅状態、三菱重工とパナソニックは3%台の下落、コマツが2%、ホンダもほとんど2%台、三菱UFJが1%台、トヨタは1%未満の小幅で引けた。トヨタは20年以降、立ち乗りタイプなど4種類の小型製品を国内で発売し、電気自動車(EV)の販売を本格化するそうだ。歩行領域では20年に立ったまま親指一本で操縦できる「立ち乗りタイプ」、21年には「座り乗りタイプ」と「車いす連結タイプ」を発売。また、2人乗りの四輪車EVも発売するほか、三輪車EV「i-ROAD」も開発しているという。高齢者にはこういうEVに乗ってもらえばいいんじゃないだろうか。2人乗りの小型EVなんてぴったりだろう、・・(^。^)y-.。o○。
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