16日の日経平均株価は、米株は上げたが円高が祟って売りが先行、その後も上値が重く日銀のETF買いも効果なくマイナス圏で推移、前週末比150円65銭安の2万1535円25銭と3営業日ぶりに反落。東証1部の出来高は10億4065万株、売買代金は1兆7423億円。騰落銘柄数は値上がり752銘柄、値下がり1302銘柄、変わらず96銘柄。市場は、日経平均は(心理的なフシ目となる)2万1500円や75日移動平均線を維持し、下値サポートラインとして意識されている。ただ、4-6月期決算を控える中、為替面で業績期待はできず、見送りの状態だとさえない様だ。

 

16日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円ちょうど近辺で推移している。3連休明けの実需のドル買いとの見方もあり、ドル・円は底堅く推移。国内輸入企業によるドル買い・円売りも観測され、午前10時すぎに108円台を回復した。108円台ではドル売り圧力が強まったが、終盤にかけてドル買いがやや強まり、底堅い展開となっている。

 

今日の個別はトヨタが1%台とやや大きく上げている。三菱重工も小幅ながら値を上げていてこれはめでたい。ホンダ、三菱UFJ、パナソニックは小幅に下げた。コマツは1%丁度下げている。下げ組としては最も大きいが、ここも上下が激しいのでねえ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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