12日の日経平均株価は、米カウの高騰や円安で買いが先行したが、その後は先物売りを交えて下げに転じたが、一巡後は持ち直して、中国株の堅調が買われて、前日比42円37銭高の2万1685円90銭と続伸。東証1部の売買代金は1兆7891億円とSQ日としては17年7月以来2年ぶりの2兆円割れとなり、出来高は10億2974万株。騰落銘柄数は値上がり703銘柄、値下がり1356銘柄、変わらず91銘柄。市場は、SQ売買は盛り上がりがなく週末に3連休前で様子見気分だ。買い上がる材料は見当たらず、決定的な懸念材料もない。ただ、指数自体は煮詰まっており、いずれどちらかに動き出すのではないかと株価の値動きに注目のようだ。
 

12日の東京外国為替市場でドル・円は、3連休を前にポジションを手じまう動きが強まった。朝方、1ドル=108円50銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り高とともに一時108円60銭まで上値を伸ばしたが、時間外取引で米長期金利の上昇が一服したほか、日経平均が一時マイナス転換するとドル売り・円買いに傾いた。前引け前から日経平均が再びプラス圏に浮上したものの、ドル・円は3連休を前にポジションを手じまう動きが強まり、一時108円26銭まで下押しした。15時1分現在、108円34銭となっている。

 

今日の個別は三菱重工とコマツが下げたほかはトヨタ、ホンダ、三菱UFJ、パナソニックともに小幅に上げている。市場もこれと言った材料がないので当面大きく動くことはなさそうだ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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