9日の日経平均株価は、円安や先物に買いが入って買いが先行したが、一巡後は戻り売りに伸び悩み、後場では米先物や中国株の軟調で売られて小高い水準に止まり、前日比30円80銭高の2万1565円15銭と小反発。東証1部の出来高は9億8863万株、売買代金は1兆6697億円。騰落銘柄数は値上がり664銘柄、値下がり1399銘柄、変わらず86銘柄。市場は「明日10日は8日同様にETF(上場投資信託)の決算日に伴う分配金捻出のための売り需要が多く警戒されている。ただ、需給調整を済ませ、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を無事通過すれば週末に向けて堅調に推移するのではないかと楽観のようだ。
 
9日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台後半で推移している。米国の大幅利下げ観測後退を背景にしたドル買い・円売りが継続。国内輸入企業によるドル買いも観測され、ドル・円は午前10時前に108円90銭近辺まで上昇した。午前中はそのまま高値圏を維持したが、午後からは日経平均株価が一時下げに転じたほか、アジア株安も嫌気され、ドル・円の上値は重くなり、108円70銭近辺でもみ合った。
 
今日の個別は上昇も下落も小幅、トヨタ、ホンダ、三菱UFJは小幅な上げ、三菱重工、コマツ、パナソニックは小幅に下げた。三菱UFJ、ホンダ、パナソニックは処分したいのだけど上がらんなあ、三菱UFJはファンドラップ買ってやったのに上がらんな。上がらんか、・・(^。^)y-.。o○。
 
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