5日の日経平均株価は、米国が独立記念日で休場など材料難の中、前日終値付近でもみ合う場面が多く、週末要因や6月の米雇用統計結果見たさやらで様子見気分が広がり、上値は重かったが底も堅く、前日比43円93銭高の2万1746円38銭と続伸。東証1部の出来高は9億3315万株、売買代金は1兆5525億円。騰落銘柄数は値上がり1208銘柄、値下がり841銘柄、変わらず100銘柄。市場は、材料がない上に米雇用統計待ちという見送り要因があり、大口投資家は出て来ない。個人の短期筋がやっているに過ぎない。ただ、米雇用統計は適温の内容が示され、利下げ期待につながり、米株高になると読んでいると明るい見通しのようだ。
5日の東京外国為替市場でドル・円は、米6月雇用統計の発表を控えていることから終始様子見ムードとなり、1ドル=107円80銭台を中心に小動きとなった。朝方、107円80銭近辺だったドル・円は日経平均株価の買い先行や5・10日に伴う国内輸入企業からのドル買い・円売りにサポートされた。一時ツレ安となったが、中値設定に向けては5・10日に伴う国内輸入企業からのドル買い・円売りにサポートされた。ただ、実需筋の取引が一服するとその後は動意薄。日経平均株価が一時マイナス転換し、ドル売り・円買いに転じる場面もあったが、株式市場の取引時間中のドル・円は値幅12銭の小動きに止まった。15時現在、107円88銭となっている。
今日の個別はホンダが1%台とちょっと上げた。ホンダももう少し頑張ってもらわないと困るなあ。その他、トヨタと三菱UFJが小幅に上げている。一方で三菱重工、コマツ、パナソニックは小幅に下げている。パナソニックは過熱気味と言うが1年ほど前は1100円台を超えていたのでこれも頑張ってもらわないといけない。三菱UFJもねえ、パッとしないねえ。ホンダ、三菱UFJ、パナソニックが不良債権ではある、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)