3日の日経平均株価は、円高警戒で輸出企業中心に売りが先行、中国株も下げて拍車をかけたが、日銀のETF買い期待などでやや戻して、前日比116円11銭安の2万1638円16銭と3日ぶり反落。東証1部の出来高は10億890万株、売買代金は1兆9222億円。騰落銘柄数は値上がり995銘柄、値下がり1067銘柄、変わらず87銘柄。市場は、米中貿易問題は最悪の事態を回避し、相場は一旦上昇したが、何ら解決した訳ではなく、今日は円高にリンクして利益確定売りに転じた。次は米国中心に景気動向と金融政策を眺めながらの動きになると相変わらずの米国頼みのようだ。
 

3日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=107円台半ばで推移している。朝方の時点では107円90銭手前で推移したが、米長期金利が時間外で一段と低下した他、日経平均株価の安寄りなどを嫌気してドル売り・円買いが強まり、午前10時すぎには107円55銭近辺まで下落した。4日の米国株式市場が独立記念日の祝日で休場となるため持ち高調整の動きもドル・円の重しになったとの見方がある。午後は日経平均の下げ止まりもあってドル・円もやや下げ渋った。

 

今日の個別はパナソニックが小幅に上げた以外はすべて下落した。パナソニックやっと少し頑張るなあ。コマツが2%台、ホンダと三菱UFJが1%台、トヨタと三菱重工が1%未満の小幅だった。今日は円高がすべてか、・・(^。^)y-.。o○。

 

日本ブログ村へ(↓)

 

https://novel.blogmura.com/novel_long/