28日の日経平均株価は、前日の急上昇や円高の影響で売り優勢で始まり、その上に中国株の下落も重なって140円ほど下げたが、その後は先物に買いが出た市で下げ渋り、前日比62円25銭安の2万1275円92銭と反落。東証1部の出来高は11億5127万株、売買代金は2兆621億円。騰落銘柄数は値上がり800銘柄、値下がり1235銘柄、変わらず113銘柄。
28日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=107円台後半を中心とした小動きだった。朝方、日経平均株価が売り先行となるとドル・円も一時ツレ安となったが、中値設定に向けては5・10日に伴う国内輸入企業からのドル買い・円売りにサポートされ、その後は日経平均株価が下げ幅を広げる展開とともにドル・円は一時107円56銭まで値を下げた。午後に入り、日経平均が一時下げ幅を縮める動きを見せ、ドル・円も切り返したが戻りは弱かった。なお、G20開幕前に持たれた日米首脳会談では懸念されていた日米安全保障条約を見直す議論はなく為替相場への影響は見られなかった。15時現在、107円70銭となっている。
今日の個別はトヨタ、コマツ、パナソニックが小幅に上げ、三菱UFJは変わらず、ホンダが小幅に下げた。三菱重工は2%と大きく下げたが、高値圏での調整が入ったのかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
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