経済性で高い評価を得た!?
【パリ=長塚崇寛】三菱航空機は開発を本格化した国産小型ジェット旅客機「スペースジェットM100」15機の売買に向けた協議を北米の顧客と始めた。受注に向けた交渉を詰めるため、両者はMOU(覚書)を締結。2024年からの納入を予定する。三菱航空機が本格商談をするのは、16年にスウェーデンの航空機リース会社ロックトンと20機の購入で基本合意して以来となる。
M100は座席数70席級の新機種となり、フランスで開催中のパリ国際航空ショー(パリエアショー)で23年の市場投入を表明したばかり。100席未満のリージョナルジェット機では群を抜く客席の広さや、燃費性能など経済性で高い評価を得たもようだ。三菱航空機が開発する「三菱スペースジェット」は、90席級の「スペースジェットM90」が20年半ばの初号機納入を計画している。一回り小さなM100はこれに続くモデルとなり、当面は2機種体制で顧客を開拓する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00010004-newswitch-ind
久々の三菱スペースジェットの商談で結構なことではある。70席タイプは米国で売れるかもしれない。とにかく受注数を少しでも増やして信用を得ないとねえ。これまでずいぶんと信用失墜させてきたからなあ。しかし、明日の日本にとって重要な産業なのでぜひ成功させて次につなげてほしい、‥(^。^)y-.。o○。
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