19日の日経平均株価は、米中首脳会談で貿易摩擦に決着がつくとの期待から米株が高騰、これにつられて株式市場も買いが優勢、円安も追い風になり、前日比361円16銭高の2万1333円87銭と大幅反発。5月10日(終値2万1344円92銭)以来約6週ぶりの高値水準となる。東証1部の出来高は11億6763万株、売買代金は2兆365億円。騰落銘柄数は値上がり1910銘柄、値下がり187銘柄、変わらず47銘柄。市場は、米中首脳会談に対する期待から堅調な足どりだ。目先はFOMCを受けてマーケットがどう反応するかが注目されるが、仮に揺れたとしても短期的な動きに止まるだろう。最大の焦点は米中問題で両国首脳会談を控えて売り込みにくい面もあろうと言う。

 

19日の東京外国為替市場でドル・円は、午後に下げ幅を広げた。朝方1ドル=108円50銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が大幅反発して始める展開を受け小動きも昨日来の高値圏でしっかり。ただ、午後に入り、エクソンモービルなど複数の外資系石油企業のイラク拠点にロケット弾が投下されたと伝わったことを機にリスク回避姿勢が広がり、ドル・円は一時108円30銭まで値を下げた。15時現在、108円34銭となっている。

 

今日の個別はコマツが$%台後半まで上げているのは米中貿易摩擦解消期待だろうか。ホンダとパナソニックが2%台、三菱重工と三菱UFJが1%台でトヨタだけが1%を下回った。米中貿易摩擦は首脳会談で収まるのかねえ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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