今日は天気がいいのでバイクで箱根を走ってきた。コースはいつものコース、ただ車がずい分多かった。箱根旧道では高速ででかい面しているポポカリムアルファードが行く手を塞いで大渋滞、山坂道が下手なら新道を通れよ。芦ノ湖を巡る県道75号線では高齢者マークを付けたポルシェのオープン、でもこの車はすぐに道を譲ってくれたが、・・。そして御殿場に下りる静岡県道401号ではレクサスのRC、運転手は見えなかったが、片手を離しても追いついて詰まってしまうほどのノロノロ運転、この車も譲るのか譲らないのかはっきりしないのでちょっと前が開けたところで追い抜いた。
そうしたらまたすぐ先に今度は高齢の男性が運転する乗用車が、・・。この車もほとんどブレーキを踏みっぱなしで速足で歩くような速度で山坂道を下る。多分箱根スカイラインからこっちに来てしまったんだろうけど芦ノ湖スカイラインから県道75号に抜けて国道138号を下ればいいのになあ。タイトなコーナーになるとほとんど止まりそうになるので速度を落としていても突っ込みそうになる。「バイクは速度を落とし過ぎると倒れるんだ」って、そう言ってやりたい。この車もはっきりしないので先がちょっと開けたところでパスした。
次は東名、これも高齢の男性が追い越し車線を80キロくらいで走行している。後は長い車の列が、・・。「第2車線が開いているんだから戻ればいいのになあ」とか思いながら眺めていたが、なかなか戻らない。4,5キロ走ってやっと戻ったと思ったらこっちの前に来た。いやなので追い越したが、そんなときばかり飛ばし始める。一度抜いたがまた追い越しをかけてきたのでこっちは第1車線に戻って先に行かせた。
最後は自宅の近くでこれは相当高齢の女性で後ろに着いたら窓から手を出して幽霊の様に手を振っている。先に行けというらしい。面倒くさいので先に行ったが、バイクを止めて近くの自販機に飲み物を買いに行ったらその女性がやって来た。車から降りると歩くのもおぼつかない様子で杖を突きながら自宅に入って行った。そんな様子を見ていると「ある程度の年齢に行ったら運転はやめるべきなのかな」と思うが、いろいろ不自由だから車と言うのもあるんだろう。難しいことではある。
でも遠出しないで買い物や通院など近所の移動ならミニカーと言う手もある。ご近所でトヨタのミニカーを使っている家もある。もっとも使っているのは中年の男性だが、・・。免許を返せと言うだけじゃなくてそうした様々な選択肢を示す必要もあるんじゃないんだろうか。帰ってきてバイクと車にワックスをかけた。これからの暑い時期バイクや車のワックスがけは重労働ではあるが、キレイにしてやらんとねえ。バイクも車もかわいそうだろう、‥(^。^)y-.。o○。
ああ、そう言えば先週点検のついでにECUのプログラムの書き換えをしてもらったら低回転でのエンジンのもたつきはほぼ解消して非常に乗りやすいバイクになった。エンジンもモーターの様にひゅんと回る、・・おっとマフラーが小型化して排気音が大きくなったんで、ひゅんではなくてぼろぼろと大きな音がするが、まあ素直なCB1300が戻ってきて乗りやすくなった、‥(^。^)y-.。o○。
※ 今回はバイクよりも風景を中心に、・・(^。^)y-.。o○。
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