7日の日経平均株価は、メキシコへの追加関税先送りで米株が上昇、株式市場も買いが先行、円高一服も後押しして買い気は根強く、前日比110円67銭高の2万884円71銭と反発。東証1部の出来高は10億595万株、売買代金は1兆6359億円。騰落銘柄数は値上がり1499銘柄、値下がり560銘柄、変わらず82銘柄。市場は、しっかりした足取りだが、下げた分の買い戻しが主体だろう。日経平均2万1000円への戻りがあっても、そこから上は新たな後押し材料が必要になると材料待ちのようだ。
7日の東京外国為替市場でドル・円は、米国時間の米5月雇用統計発表を前に様子見ムードが強まる流れとなった。朝方、1ドル=108円40銭台だったドル・円は、日経平均株価が買い優勢で始まり、一時108円53銭まで値を伸ばした。その後は日経平均の堅調な動きや米国による対メキシコ追加関税問題への過度な懸念が後退したことを受けドル・円は下値108円37銭にとどまり、底堅く推移。値動きは小幅で、次第に米5月雇用統計が意識され、様子見ムードが強まった。15時現在、108円44銭となっている。
今日の個別はホンダと三菱重工が小幅に下げた。一方でトヨタ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは小幅に上げた。いずれもパッとしない株価ではあった、‥(^。^)y-.。o○。
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