4日の日経平均株価は、自律反発の買いが先行したが、円高が警戒されて下げに転じ、中国株安、先物への売りが出て、さらに下落、後半は円高一服や日銀のETF買いでやや戻したが小安い水準で推移、前日比2円34銭安の2万408円54銭と小幅に5日続落。東証1部の出来高は12億3931万株、売買代金は2兆1913億円。騰落銘柄数は値上がり1515銘柄、値下がり576銘柄、変わらず50銘柄。
4日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台後半で推移している。日経平均株価の下落を背景にドル売り・円買いが先行し、一時107円85銭近辺まで下落した。ただ日経平均が下げ渋るとドル売りも一服。昼すぎには108円台まで値を戻したが、今晩の米国ではパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長などFOMC(米連邦公開市場委員会)関係者の発言機会が多いことから様子見ムードが広がった。
今日の個別は、ホンダが2%台と大きく値を上げたが、これも押し目買いだろうか。その他、コマツが1%台、トヨタ、三菱UFJ、パナソニックが小幅に上げた。値を落としたのは三菱重工だけだが、それも小幅だったのは幸いだった、‥(^。^)y-.。o○。
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