三菱航空機は、開発中の国産ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の名称を「スペースジェット」に変更する方針を固めた。MRJは納期延期を繰り返している。名称から「三菱」を外し、ライバル機と比べて機内スペース(空間)が広い利点をアピールする名称に変えることで、イメージ刷新を図る。
一般的に、国内線など短距離を飛ぶ「リージョナル機」は、機内空間が狭い。MRJは天井が高く、足元のスペースもゆったりとした設計が特徴だ。
三菱航空機は国内外で約400機のMRJを受注しているが、設計変更などで5回納入を延期したことなどから、近年は新規受注が途絶えている。
2020年半ばの納入開始予定まで約1年となったことから、名称刷新で販売をテコ入れする。
一般的に、国内線など短距離を飛ぶ「リージョナル機」は、機内空間が狭い。MRJは天井が高く、足元のスペースもゆったりとした設計が特徴だ。
三菱航空機は国内外で約400機のMRJを受注しているが、設計変更などで5回納入を延期したことなどから、近年は新規受注が途絶えている。
2020年半ばの納入開始予定まで約1年となったことから、名称刷新で販売をテコ入れする。
21年以降には現行の「90席」タイプに加え、「70席」タイプも投入する。
米国では搭乗員との協定があって90席は売り込めないので70席を早急に開発するという話は以前からあった。MRJ開発中止とか言う話もあるが、そういうことでもないだろう。ここまでやって今更止めますとは言えないだろう。足を出さないためにどうするか、ここが正念場ではある、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)