27日の日経平均株価は、欧米株高を背景に買いが先行、先物への断続的な買いも入り上げ幅を広げたが、一巡後は戻り売りにもみ合いとなり、前週末比65円36銭高の2万1182円58銭と3営業日ぶりに反発。東証1部の売買代金は1兆4713億円と14年12月26日以来ほぼ4年5カ月ぶりの低水準で、出来高は9億164万株。騰落銘柄数は値上がり1293銘柄、値下がり734銘柄、変わらず114銘柄。市場は、今晩は米国市場が休場で日米首脳会談で目新しいことは出ず、見送りだ。上は戻り売り、下は押し目買いが入るが、買い上がる手掛かりがなく、大きな動きは期待できないと予想はさえないようだ。

27日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=109円台半ばで推移している。日経平均株価の上昇などを支えに底堅く推移した。今日は米英市場が休場で見送りムードも広がりやすく手掛かり材料難で上値は限られたが、昼すぎには109円台50銭近辺まで上昇した。なお、日米首脳会談ではトランプ米大統領が日米貿易問題で8月に具体的な成果を発表する考えを示したが、市場の反応は限られた。

今日の個別はホンダだけが1%台とちょっと大きく下げた。ホンダもパッとしないねえ。それ以外はトヨタ、三菱重工、三菱UFJ、コマツ、パナソニックとも小幅だが値を上げて引けている。買いが上がるような材料もないからねえ、‥(^。^)y-.。o○。

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