岐阜県白川村の東海北陸自動車道のトンネルで、25日午後、乗用車とバイクが衝突し、バイクに乗っていた航空自衛官の男性が死亡しました。岐阜県白川村の東海北陸道の椿原トンネルで、25日午後2時半ごろ、上りを走っていた乗用車と下りを走っていたバイクが衝突しました。

この事故でバイクに乗っていた埼玉県入間市の航空自衛官・大石哲正さん(52)が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。乗用車には70歳と73歳の男性2人が乗っていて、病院に運ばれましたが意識はあるということです。警察によりますと、大石さんは当時、知人3人とツーリング中で先頭を走っていたということです。

現場は片側1車線の中央分離帯がないトンネルで、警察は乗用車がセンターラインをはみ出したとみて、事故の原因を詳しく調べています。この事故の影響で、東海北陸道の白川郷ICから五箇山ICの上下線で午後2時50分ごろからおよそ4時間にわたって通行止めとなりました。(東海テレビ)


バイクはスピードは出るけど乗っているものを守るものは何もついていないある意味特殊な乗り物でその上何とぶつかっても転倒してしまうしなあ。60キロ以上で転倒した場合、乗員はまず助からないだろうし、運良く助かったとしても瀕死の重傷ということになるだろう。高速走行で危険なのは大型貨物の幅寄せ、これは死角に入って見えないんだろうけどドキッとする。それからいわゆる高性能の四輪が追い越しをかけた後鼻先をかすめるように車線を変更すること、あとはバイクというと無暗に煽ってくるのがいるくらいだろうか。でも対向車線から飛び込んでくるのはちょっと想定外ではある。舞鶴小浜道とか三遠南信道路とか富士五湖道路とか中央分離帯のないところを走ることもあるが、対向車が飛び込んでくるのは、そういうこともあるだろうけど、実際には想定していない。双方が80キロで走っていたら衝突時の相対速度は160キロ、その際の衝撃力は130メーターくらいのところから落ちたほどの衝撃になる。これではバイクはひとたまりもない。高速を使った長距離ツーリングが好きで年に3,4回出かけるが、事故のないよう気をつけてはいるが、どうしようもない場合もある。それは、・・運命か。亡くなった方には大変お気の毒だった、・・。

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