22日の日経平均株価は、欧米株高や円安の影響で買いが先行、その後先物が売られて値を消し、その後はもみ合いで終始、前日比10円92銭高の2万1283円37銭と小反発。東証1部の出来高は12億334万株、売買代金は2兆930億円。騰落銘柄数は値上がり945銘柄、値下がり1097銘柄、変わらず99銘柄。市場は、中国企業への米技術制限報道で機械的な売りが出たようだが、すでに伝えられた内容であり、追随する動きはなかった。ニュースフローに振らされる展開は続くとみられるが、悪い所は大分織り込んでおり、下値抵抗力は付きつつあるとやや楽観のようだ。
22日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台前半で推移している。米中貿易摩擦への過度の懸念が後退する中、序盤は利益確定目的のドル売りをこなしつつ底堅く推移し、午前10時すぎには110円60銭近辺まで上昇した。ただ、追加の手掛かり材料難で次第に上げ幅を縮小。日経平均株価が一時下げに転じるなど伸び悩んだこともあり、ドル・円の上値も重くなった。
今日の個別は三菱重工が2%近く大きく下げた。まあ最近かなり上げていたので利益確定だろう。パナソニックも1%の下げ、トヨタ、ホンダは微細な下げ、三菱UFJとコマツが小さく上げて引けている。三菱重工、MRJを早くものにして頑張ってほしい、‥(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)