16日の日経平均株価は、先物の売りで米株が下落、中国株も下落して売りが先行、戻す場面もあったが、全般的に手掛かりが薄く、戻りは限られて、前日比125円58銭安の2万1062円98銭と反落して取引を終了した。東証1部の出来高は14億6158万株で、売買代金は2兆3942億円。騰落銘柄数は値上がり845銘柄、値下がり1227銘柄、変わらず68銘柄だった。市場は、米国による中国への第4弾の追加関税の内容を確認したいとして積極的な売買は控えられているようだ。当面はオリエンタルランド(OLC) やリクルートHなどの内需系の好業績銘柄が物色されそうだと言う。
16日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=109円半ばを中心にもみ合った。
朝方1ドル=109円50銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の売り先行や米中経済の減速懸念を背景に軟化。この他、豪4月失業率が悪化し、豪ドル・円が下落した影響も受け、ドル・円は一時109円33銭まで値を下げた。その後、日経平均株価が下げ幅を縮小すると、ドルにも買い戻しが入り、ドル・円は一時109円53銭まで値を戻した。15時現在、109円47銭となっている。
朝方1ドル=109円50銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の売り先行や米中経済の減速懸念を背景に軟化。この他、豪4月失業率が悪化し、豪ドル・円が下落した影響も受け、ドル・円は一時109円33銭まで値を下げた。その後、日経平均株価が下げ幅を縮小すると、ドルにも買い戻しが入り、ドル・円は一時109円53銭まで値を戻した。15時現在、109円47銭となっている。
今日の個別は三菱重工が小幅だが値を上げて引けている。最近は地味だが堅調ではある。いいことだ。しかし三菱UFJは3%台半ばまで値を落として500円を切り込んでしまった。大丈夫かいな。メインバンクなんだけど。トヨタ、コマツ、パナソニックも1%台の下落、ホンダが1%未満で小幅だった。とにかく米中貿易交渉が決着しないとダメだな。これで消費税増税も延期か、・・(^。^)y-.。o○。
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