連休明け7日後場の日経平均株価は、米中貿易協議への警戒感から米株が下げ、ドル安になったせいで売りが先行、中国株が持ち直したことでややブレーキがかかったが、一部メディアが「中国は貿易交渉を一時的に中断する用意がある」と報じたことで急落、前営業日比335円01銭安の2万1923円72銭と大幅続落。2万2000円割れは4月12日(終値2万1870円56銭)以来約3週間ぶり。東証1部の出来高は15億6494万株、売買代金は3兆2176億円。騰落銘柄数は値上がり623銘柄、値下がり1457銘柄、変わらず60銘柄。市場は、米中貿易問題の今までの経緯を見る限り、双方が刺し合うという意図はなく、どこかで妥結すると見ている。関税が掛かっても、一時的だろう。仮に長引いても、米国の金利環境や中国の景気対策など備えがあり、慌てる必要はないだろうと楽観的だが、・・(^。^)y-.。o○。
7日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=110円台半ばで推移している。連休明けの日経平均株価が下落したためドル・円も上値の重い展開となった。米中通商問題の先行きに対する懸念は前日の外国為替市場でほぼ織り込まれており、午前中は下値の限られた展開が続いたが、日経平均が後場に下げ幅を拡大するとドル売り・円買いが強まり、110円60銭を割り込む場面があった。
今日の個別はコマツが10%台と大きく下げた。これは20年3月期の利益予想が落ち込んだためらしい。その他、パナソニックが2%近く、トヨタと三菱UFJが1%台、ホンダと三菱重工が小幅の下げで引けている。三菱重工、MRJは順調かな、・・(^。^)y-.。o○。
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