【相談27】隠居後、孤独で、寂しくてたまりません(66歳 男性 有閑人)
定年退職、嘱託を経て、今年から本格的に隠居生活に入った66歳です。隠居したら、今まであまり会っていなかった弟たち(弟が2人と妹が1人います)とも食事をしたり、妻とも旅行をしたり、のんびりしようと考えていました。しかし、いざ弟たちに連絡しても忙しいからと何度も断られました。ちょっとおかしいと思い、妹に連絡したら「お兄さん、気づいてないの? みんなお兄さんが煙たくて、距離とっているんだよ」と。寝耳に水でした。妹によれば、私が長男で母から優遇されすぎたし、弟たちの学歴や会社をバカにしてたのが態度に出すぎてた、というのです。たしかに私は兄弟のなかでも学歴も会社も一番上で、母の自慢でした。弟たちをみて、不甲斐ないと思ったこともありましたが、それは私が努力したからです。弟たちにとって私は自慢の兄だろうと思ってきました。弟たちの不甲斐なさをちょっとからかったこともありましたが、兄弟のことです。
思い切って弟に直接電話してたしかめると「姉ちゃんに聞いたんならわかるだろう。兄貴と呑んでもえばった上司と話しているみたいで酔えんから」とつれない返事でした。結局、妻も「旅行は友達と行ったほうが楽しいから」と私と行こうとはしてくれません。
定年退職、嘱託を経て、今年から本格的に隠居生活に入った66歳です。隠居したら、今まであまり会っていなかった弟たち(弟が2人と妹が1人います)とも食事をしたり、妻とも旅行をしたり、のんびりしようと考えていました。しかし、いざ弟たちに連絡しても忙しいからと何度も断られました。ちょっとおかしいと思い、妹に連絡したら「お兄さん、気づいてないの? みんなお兄さんが煙たくて、距離とっているんだよ」と。寝耳に水でした。妹によれば、私が長男で母から優遇されすぎたし、弟たちの学歴や会社をバカにしてたのが態度に出すぎてた、というのです。たしかに私は兄弟のなかでも学歴も会社も一番上で、母の自慢でした。弟たちをみて、不甲斐ないと思ったこともありましたが、それは私が努力したからです。弟たちにとって私は自慢の兄だろうと思ってきました。弟たちの不甲斐なさをちょっとからかったこともありましたが、兄弟のことです。
思い切って弟に直接電話してたしかめると「姉ちゃんに聞いたんならわかるだろう。兄貴と呑んでもえばった上司と話しているみたいで酔えんから」とつれない返事でした。結局、妻も「旅行は友達と行ったほうが楽しいから」と私と行こうとはしてくれません。
弟たちの僻みも、家族のためにと頑張って出世して養ってきた私に薄情な妻にも、許せないという気持ちでいっときは怒りでいっぱいになりました。妻が外出しようとしたとき、「食事ぐらい作ってからいけ」と怒鳴ってしまったこともあります。後悔して自己嫌悪になりましたが、後の始末です。妻とはさらに距離ができてしまいました。
誰にも言えませんが、最近、風呂に入っていると涙が出てきます。弟たちのことだけでなく、振り返ればとくに心を割って話せる友人もいないことに今さら気づきました。どうやってこの後の人生を過ごしていいか、お恥ずかしいですが、孤独で、寂しくてたまりません。
いまさら、私はこれからのありあまる時間を、どうしたらいいのでしょうか。どうしたら、弟たちと仲良くできるのでしょうか。楽しい人づきあいのコツはなんなのか全くわかりません。解決法が浮かばず、途方に暮れています。
いまさら、私はこれからのありあまる時間を、どうしたらいいのでしょうか。どうしたら、弟たちと仲良くできるのでしょうか。楽しい人づきあいのコツはなんなのか全くわかりません。解決法が浮かばず、途方に暮れています。
こんな人生相談の記事を見つけた。回答が長いので割愛するが、要は「今更兄弟と関係を築き直すのは難しいので、取り敢えず趣味のサークルにでも入って対等な人間関係を勉強し直しましょう。そうすれば奥さんなど身近な人は変わろうとしていることを分かってくれるはずですよ。」、・・とかいうものだった。まあ行く行くそういう年になっていくんだけど一人というのは風呂で泣くほどそんなにさみしいのかねえ。自由気ままに好きなように生きればいいと思うけどねえ。そう言えば最近、中高年の間で「インスタ友」というのが流行っているらしい。インスタにはまってインスタ映えする写真を撮るためだけに集まるグループで実生活はすべて抜き、名前も住所も知らないハンドルネームだけのインスタ付き合いらしい。こういう人たちも実生活ぐるみの付き合いは重くて嫌だが、インスタだけの軽い付き合いで仲間ができるなら孤独が解消されてそれもいいか、・・というところなんだろうか。でもねえ、世の中のしがらみから解放されてつかの間の自由を得たのなら好きに楽しく生きればいいと思うけどねえ。何だか社会でそれなりの実績を挙げてきた男ってそれを取り去られると哀れだねえ。で、男の自立の第一歩は衣食かな。着るものは洗濯機が洗ってくれるから干して乾いたら取り込むだけ、洗濯機の操作なんか1時間もかからずにマスターできる。掃除は自分が居心地がいいように片づけておけけばいいことだし、飯はちょっと習えば自分で作れるって。それができればかあちゃん出かけても怖くはない。かつてはかあちゃん出かけても楽勝で飯作って子供と済ませていたんで悔しがられたことが多かった。まあ身の回りのことが自分で出来れば鼻歌交じりで「かあちゃん、行ってらっしゃい」だろう。僕なんか酒が嫌いでその上自分とは違った人間ばかりだった職場のせいか、人づき合いが面倒で一人が好きな方だからどこに行くにも基本一人、お友達はCB1300スーパーボルドールだけどグループに入りたければ趣味の会でも何でも参加してみればいいんじゃないのかねえ。風呂で泣いている前に自分の好きな生活をするために何をすればいいかを考えて努力すればいいんじゃないのかねえ。自分が思うような生活をしたいならまず自分がその方向に向かって動けばいいことで他人に頼るのはちょっと違うんじゃないかと思うがねえ。向いた方向でまた新たな仲間ができるかもしれないし、新しい世界が広がるかもしれないだろう。自分をよいしょしてくれた古い世界にしがみついても他人は何時までもよいしょをしてくれるわけじゃないからねえ。世の男どもよ、周りが冷たいと嘆く前にまず自分で立ち上がろう。そうすれば道は必ず開ける、・・(^。^)y-.。o○。
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