24日の日経平均株価は、米株高を受けて寄り付き直後は上昇したが、その後は先物売りで反落、中国株も下げて一段安、戻りも鈍く、前日比59円74銭安の2万2200円00銭と4営業日ぶりに反落。東証1部の出来高は12億1358万株、売買代金は2兆3229億円。騰落銘柄数は値上がり547銘柄、値下がり1510銘柄、変わらず79銘柄。市場は、ゴールデンウイークを控え、基本的に様子見だ。若干、ポジション調整の動きは出ているが、リスクを取りたい者はいない。主要企業の決算を控えていることもあり、連休前まではもみ合い継続だろうと模様眺めのようだ。
24日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台後半で推移している。10連休を前にした国内輸出企業によるドル売り・円買いにより序盤は弱含んだ。日経平均株価の上昇を受けて切り返したが、市場予想を下回る豪1-3月期CPI(消費者物価指数)を受けた後は円買いが再び強まって失速。午後になると日経平均株価が下げに転じたこともあり、ドル・円も軟化した。
今日の個別はホンダが3%近く下げた。上げるときにはなかなか上がらない割には下げるときは思い切り下げるなあ。トヨタ、三菱重工、三菱UFJが1%台、コマツとパナソニックが小幅な下げで引けた。今年は10連休とか言うけど結構ありがた迷惑なところもあるんじゃなかろうかねえ。相場もそうだろうけどさ、・・(^。^)y-.。o○。
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