19日の日経平均株価は、米株価や経済指標が好転上昇したことを受けて買いが先行、一巡後は週末要因や材料難で取引が低調で膠着、前日比110円44銭高の2万2200円56銭と反発。東証1部の出来高は9億2898万株、売買代金は2兆208億円。騰落銘柄数は値上がり1147銘柄、値下がり899銘柄、変わらず95銘柄。市場は、週半ばにかけ陽線が続いたが、週末に向けて連日陰線となり、上値の重さが勝っている。来週は10連休の直前週で決算も出てくるため、全体はもみ合いで個別株物色中心になるだろうとややさえないようだ。

19日の東京外国為替市場でドル・円は、アジア、欧米など海外市場が聖金曜日の祝日で連休に入ることからこう着相場となっている。前日の米経済指標の好結果を受けたドル買い・円売り優勢の流れを受け、ドル・円は朝方一時1ドル=112円ちょうどを付けたが、その後はドル買い手掛かりに乏しく日経平均株価が伸び悩むのを背景に次第に下押しし、引けにかけても111円台90銭近辺でのこう着が続いている。15時現在、111円91銭となっている。

今日の個別はパナソニックが1%台、コマツが小幅な伸びだったが、三菱重工が1%台の下落、トヨタ、ホンダ、三菱UFJが小幅な下落で引けている。日経平均の割には個別はパッとしない。三菱重工がどうもよろしくないようだ、‥(^。^)y-.。o○。

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