18日の日経平均株価は、米株が小反落、先物も小幅安となり、他に材料がないことから売りが先行、一時プラス転換するも利益確定や円高傾向に押されて下げ幅を広げ、前日比187円85銭安の2万2090円12銭と6日ぶりに反落して取引を終了した。東証1部の出来高は11億8826万株、売買代金は2兆2288億円。騰落銘柄数は値上がり192銘柄、値下がり1907銘柄、変わらず42銘柄だった。市場は、タイミング待ちだった利益確定の売りが出た。一方、貸借取引で1日あたり1株につき1.2円の逆日歩がついたファーストリテには買戻しの動きが出て逆行高を演じたようだと言う。

18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台後半で推移している。朝方は112円台前半で底堅かったが、手掛かり材料難の中、日経平均株価が下落したことを受けてドル売り・円買いが優勢となった。午前11時すぎには下げ渋り、昼頃にかけて112円ちょうどに再接近したが、時間外での米10年債利回りの低下も重しになって弱含んだ。明日は米国が聖金曜日の祝日であることに加え、米3月小売売上高などの重要経済指標の発表を控えていることから手控えムードも強かった。

今日の個別はホンダが1%台、トヨタが小幅ながら値を上げているが、三菱重工が1%台の下落、三菱UFJ、コマツ、パナソニックも小幅に下げた。三菱重工が1%も下げたのは痛いねえ。ホンダと入れ替わればよかったのに、・・(^。^)y-.。o○。

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