開発が最終段階を迎えている「MRJ」。三菱航空機は、設計変更した最新の機体を6月中に完成させ、試験飛行を行うと発表しました。
三菱航空機 水谷久和社長:
「正念場という認識をもって取り組まないと、2019年の重要な局面は乗り切れない。全力で取り組んでいく」
「正念場という認識をもって取り組まないと、2019年の重要な局面は乗り切れない。全力で取り組んでいく」
MRJを開発する三菱航空機は16日、名古屋市内で会見を開き、安全性を高めるために配線の見直しなどをした最新の機体を今年6月中に完成させ、愛知県豊山町の県営名古屋空港で試験飛行を行うと発表しました。
「MRJ」は、すでにアメリカ・ワシントン州で「型式証明」と呼ばれる国の認証を取得するための飛行試験を行っていますが、夏頃には設計変更後の機体を投入して、開発を加速させる方針です。
三菱航空機は、来年半ばとしている納入時期に変更はないとしています。(東海テレビ)
配線や安全装置の配置替えをした最終型か。「MRJ」もいよいよ9合目辺りまで来たか。あともう一息、ファーンボロウなどの展示飛行を見ていると非常に素性の良い機体に見える。飛行機としていい機体が旅客機としていい機体になるか、正念場ではある。明日の日本のためにがんばれ、三菱重工、・・(^。^)y-.。o○。
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