3日の日経平均株価は、ナスダック高にハイテク株が買われ、買いが先行、その後足踏みするも先物が買われて買い気が強まり、引けにかけて高値圏を維持して、前日比207円90銭高の2万1713円21銭と反発。東証1部の出来高は12億9207万株、売買代金は2兆4166億円。騰落銘柄数は値上がり1480銘柄、値下がり588銘柄、変わらず71銘柄。市場は、米中貿易協議に対する良いニュースが出て、財新の中国3月非製造業PMI(購買担当者景気指数)も上昇し、買いが追随した。25日線が上向き、日経平均2万2000円への再チャレンジの権利を獲得した感じだが、一段高には円安など材料のフォローが欲しいとやや欲張りのようだ。
3日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台前半で推移している。米中通商協議に関して「大半の問題を解消した」との一部報道を受け、ドル・円は一時111円50銭近辺まで上昇した。日経平均株価の上昇も支え。ただ、足元では追加の手掛かり材料に乏しく、週末の米3月雇用統計など重要経済指標の発表を控えて様子見ムードも広がり、ドル・円は上昇一服後に伸び悩んだ。
今日の個別は三菱重工が1%台半ばと大きく値を伸ばしているのはいいことだ。時価総額3兆円を目指しているというが、なかなか厳しいようだ。機械系はあまり人気がないんだろうか。でもMRJもうまく行っているようだし、いいかもしれない。コマツが2%近くまで値を伸ばしている。トヨタ、ホンダ、三菱UFJ、パナソニックは1%未満で引けている、・・(^。^)y-.。o○。
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