29日の日経平均株価は、米中貿易協議の進展期待から米株が上昇、買いが優勢で始まり、その後も円安や昨日の大幅下落の反動などで上昇、一旦上値が重くなったが、中国株高が追い風となって持ち直し、その後は一進一退で、前日比172円05銭高の2万1205円81銭と3日ぶりに反発。東証1部の出来高は11億7475万株、売買代金は2兆390億円。騰落銘柄数は値上がり1199銘柄、値下がり857銘柄、変わらず83銘柄。
29日の東京外国為替市場でドル・円は買い優勢となった。朝方1ドル=110円60銭近辺だったドル・円は仲値設定に向け年度末の実需として国内輸入企業からのドル買い・円売りが入り一時110円91銭まで上値を伸ばした。その後は利益確定売りに押される場面もあったが、日経平均株価が高値圏を維持するのを背景に小じっかりとした推移となっている。15時3分現在、110円73銭となっている。
今日の個別は日経平均が伸びた割にはパッとしない。コマツが1%台、三菱重工も1%近くまで伸ばした。ここまではいいのだが、パナソニックが小幅な伸びの他はトヨタ、ホンダ、三菱UFJともに小幅に値を下げている。年度末、月末、週末が重なって手控えもあったようなのでこんなものか、・・(^。^)y-.。o○。
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