28日の日経平均株価は、米株安や世界景気の先行き不安などで売りが先行、先物の下落や中国株安も拍車をかけ、後場で多少持ち直すも、買いの勢いが弱く、円高で終盤押されて、前日比344円97銭安の2万1033円76銭と大幅に続落して取引を終了した。東証1部の出来高は12億2478万株、売買代金は2兆2696億円。騰落銘柄数は値上がり229銘柄、値下がり1878銘柄、変わらず31銘柄だった。 市場は、3月期末を前に機関投資家の参加が見込まれない中で上昇・下落のどちらに動くにしても値動きが荒くなっている。投資資金に余裕を持ちながら『突っ込み買いの吹き値売り』で対処したいとやややけ気味のようだ。
28日の東京外国為替市場でドル・円は下落した。朝方1ドル=110円50銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の大幅な売り先行のほか、時間外取引で米長期金利が急低下する展開とともに下落。国内輸入企業からのドル買い・円売りがサポートする場面もあったが、中値設定通過後は再び軟化した。その後、売り先行となった上海総合指数が一時プラス転換したのを背景にドル・円はやや持ち直したが、午後に入り日中株安が進む展開となると、ドル・円は大引け間際に110円05銭まで下押しした。15時現在、110円08銭となっている。
今日の個別は全滅、まあ当然と言えば当然だが、トヨタ、三菱重工、パナソニックが1%台、ホンダもほぼ1%、三菱UFJとコマツは小幅に下落で引けた。今年は相場もちょっと荒れるかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
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