26日の日経平均株価は、昨日の大幅下落で自律反発の動きが顕著で先物への大口の買いも入るとの予想で買いが先行、前日比451円28銭高の2万1428円39銭と大幅反発。買い優勢に全面高の展開となった。東証1部の出来高は17億4104万株、売買代金は3兆2338億円。騰落銘柄数は値上がり2001銘柄、値下がり116銘柄、変わらず23銘柄。市場は、昨日の下げの反動もあるが、今日は配当絡みの買いがだいぶ入っているようだ。時間外で米株先物が高く、明日は3月期末の配当落ち分を埋める可能性もある。ただ、直近の『マド』埋めに至らず、再びもみ合い相場に移ることも考えられると続伸反落いずれも想定しているようだ。要は開けてみないと分からないということか。
26日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台前半で推移している。前日のNYダウが上昇したことを受けて日経平均株価が急反発したため、為替市場でもドル買い・円売りが先行し、110円20銭近辺まで上昇した。上海総合指数の下落などを受けてドル・円の戻りは一服。世界経済の先行きは不透明で、手掛かり材料も乏しいことから戻り売りに押されたが、午後2時すぎから再び持ち直しの動きをみせている。
今日の個別はさすがに全勝、パナソニックが4%台、ホンダが3%台、トヨタが2%台、三菱UFJとコマツが1%台、三菱重工だけが小幅な上昇で引けた。パナソニックは買い得感で買われたのだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
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