25日の日経平均株価は、欧米経済指標が弱く、欧米株も軒並み安値で市場はこれを嫌気して売り一色の展開、さらに円高、中国株安、先物への売りが加わって止めを刺されて、前週末比650円23銭安の2万977円11銭と3営業日ぶりに大幅反落。全面安の展開となり、2万1000円割れは2月15日(終値2万900円63銭)以来。東証1部の出来高は13億2784万株、売買代金は2兆3917億円。騰落銘柄数は値上がり104銘柄、値下がり2014銘柄、変わらず22銘柄。市場は、日経平均は2万1000円を下回り、トレンドラインも割り込んだ。明日戻らないと調整が長引く可能性がある。ただ、26日は3月期末の権利付き最終売買日で配当取りの買いが続き、配当再投資の買いも入ると見られ、需給的に悪くはないと言う。

25日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=110円前後で推移している。日経平均株価の急落を受けてリスク回避の円買いが進み、朝方に110円を割り込んだ。日経平均が安値圏で停滞する中、手掛かり材料難でドル・円も109円台後半でもみ合い。終盤にかけて利益確定目的のドル買い・円売りが観測されて一時110円台を回復したものの、戻りは限定的だった。

今日は個別も全滅、コマツが4%台、ホンダが3%台、三菱UFJもほとんど3%、トヨタが2%台、パナソニックが1%台後半、三菱重工が最も下落が低く1%台の半ばだったのが、せめてもの救いだろう、‥(^。^)y-.。o○。

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