20日の日経平均株価は、前歯は材料のない中、方向感が定まらず迷走したが、後場で何とか戻して、前日比42円07銭高の2万1608円92銭と反発。東証1部の出来高は11億4516万株、売買代金は2兆863億円。騰落銘柄数は値上がり1371銘柄、値下がり676銘柄、変わらず91銘柄。市場は、FOMCを控えて基本様子見だが、結果を受けて為替相場や米国株式がどう反応するかが問題だ。ただ、下値は切り上がっており、無事通過となれば上向きだろうと期待のようだ。

20日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台半ばで推移している。事業会社の決済が集中する「5・10日」で、明日は東京市場が休場ということもあり、中値決済に向けて国内輸出企業によるドル買い・円売りが優勢となり、ドル・円は上げ幅を拡大した。その後はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えて様子見ムードが広がる中、動意薄の展開が続いた。

今日の個別はトヨタとホンダがかすかに上げただけでパナソニックが1%台、三菱重工、三菱UFJ、コマツは小幅に落として引けている。1年前は16--円ほどあった株価が半値に近くなっているが、パナソニックは大丈夫か、・・(^。^)y-.。o○。

日本ブログ村へ(↓)