19日の日経平均株価は、利益確定で始まり、その後、先物に売りが出て下げ幅を拡大、その後は持ち直してプラス圏に上げたが、もみ合って小安い水準で引けて、前日比17円65銭安の2万1566円85銭と3営業日ぶりに小反落。東証1部の出来高は11億401万株、売買代金は1兆8954億円。騰落銘柄数は値上がり597銘柄、値下がり1464銘柄、変わらず74銘柄。市場は、特段の材料もなく、配当取りの動きが下値を支えているイメージだ。日経平均は2日続けてほぼ十字足となり、見送り現象と言えよう。要は材料待ちであり、市場エネルギーの回復待ちでもあると先行きに期待のようだ。

19日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台前半で推移している。日経平均株価の安寄りを受けてドル売り・円買いが先行。その後、日経平均がプラス圏へ浮上するとドル・円も下げ渋ったが、アジア株が軟調に推移する中、日経平均が再びマイナス圏へ沈むと、ドル・円も弱含んだ。一方、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が上昇したため、ドル・円の下値も限られた。

今日の個別はパナソニックが下げたほかは、トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJ、コマツともに小幅に上げて引けている。まあ結構なことではあるが、パナソニックがどうもパッとしない。大丈夫かねえ、パナソニックは、・・。先日もブルーレイプレーヤー、パナソニック製を買ったんだけど、・・(^。^)y-.。o○。

日本ブログ村へ(↓)