6日の日経平均株価は、米国株の続落に先物への売りも入って売りが先行、売りが一回りすると下げ渋ったが、上げ足は重く、前日比129円47銭安の2万1596円81銭と続落。東証1部の出来高は10億1677万株、売買代金は1兆9688億円。騰落銘柄数は値上がり737銘柄、値下がり1291銘柄、変わらず105銘柄。市場は、日経平均2万2000円を前に利益確定売りが続き、メジャーSQ(特別清算指数)算出に絡んだ売りも出たと見られる。上昇基調はキープされているが、買い上がる材料も売り込む材料も見当たらず目先は日柄調整と冴えないようだ。
6日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=111円台後半で小動き。米中貿易協議について米高官が「トランプ大統領は内容が完璧でなければ合意しない」と述べたことで協議に対する楽観ムードがやや後退。日経平均株価が軟調に推移する中、午前10時前の中値決済に向けては国内輸出企業によるドル売り・円買いが観測され、ドル・円は111円70銭近辺まで弱含んだ。その後は手掛かり材料難で動意薄の展開となった。
今日の個別はホンダだけが小幅に値を上げたほかはすべて下落、コマツは1%台、パナソニックも1%近い下落、トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJは小幅に下げて引けている。相場もこれと言った材料はなし、米中貿易交渉も先が見えずではこんなところだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
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