27日の日経平均株価は、先物に買いが入って買いが先行、そのまま高値圏で推移して、前日比107円12銭高の2万1556円51銭と反発。東証1部の出来高は12億3574万株、売買代金は2兆3924億円。騰落銘柄数は値上がり1153銘柄、値下がり893銘柄、変わらず83銘柄。
27日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円50-60銭台と狭いレンジで小動き。日経平均株価の上昇を背景にリスクオンのドル買い・円売りがやや優勢となったものの、手掛かり材料が乏しいことから積極的な動きはみられなかった。午前中は米CMEグループが技術的な問題で先物取引が停止し、昼ごろには再開。一方、黒田日銀総裁が20年度も物価2%の可能性は低いと発言したが、いずれも市場の反応は薄かった。
今日の個別は三菱重工が1%超の上げ、珍しいが結構なことではある。ホンダとパナソニックも小幅に上げている。逆にコマツが1%超の下落、トヨタと三菱UFJも小幅に下げて引けている。まあ、五分五分と言うところだが、三菱重工が挙げたのは大きい、‥(^。^)y-.。o○。
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