丸茂吉成航空幕僚長は22日の定例記者会見で、山口県・見島沖の日本海に墜落した航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF2戦闘機とみられる機体が、現場付近の深さ約100メートルの海底で見つかったと明らかにした。空自によると、海上自衛隊がソナーで発見し、水中カメラで塗装などを確認した。
フライトレコーダー(飛行記録装置)の有無は明らかになっていないが、丸茂氏は「事故原因の究明を主な目的として、可能な限り速やかに引き揚げたい」と話した。
フライトレコーダー(飛行記録装置)の有無は明らかになっていないが、丸茂氏は「事故原因の究明を主な目的として、可能な限り速やかに引き揚げたい」と話した。
緊急脱出して救助された1等空尉は2カ月程度、2尉は2週間程度の治療が必要と診断されたという。
搭乗員が2名とも無事なので何が起こったのかを確認するのは容易だろう。F2の機体はフライトコントロール装置の配線を逆につないだ時も何度も滑走路に叩きつけられたのに機体主要部はほとんど破損がないほど丈夫だったので機体が破壊したとは考えにくい。そうすると緊急信号を出す間もないほどいきなり墜落したのであればエンジンストールなどエンジンの問題だろうか。貴重な機体なので事故のないよう原因の究明が待たれる。けがをした搭乗員の方にはお見舞い申し上げる、・・(^。^)y-.。o○。
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