22日の日経平均株価は、米株安を受けて売りが先行、その後は中国株高や日銀ETF買い期待などでやや戻したが及ばず、前日比38円72銭安の2万1425円51銭と5日ぶりに小反落。東証1部の出来高は9億8867万株と今年初の10億株割れとなり、売買代金は1兆8245億円と3日ぶり2兆円割れ。騰落銘柄数は値上がり731銘柄、値下がり1288銘柄、変わらず111銘柄。市場は、日足は右肩上がりでしっかりしている。日銀のETF買いが入っているとの話が出ており、10年債利回りがマイナスとなり、緩和状態が続いている。日経平均2万1500円からは戻り売りが警戒されるが、25日線と75日線がゴールデンクロスの方向性にある点は注目されると言う。よく分からんけど悪くはないということだろう。
22日の東京外国為替市場でドル・円は、小動きに終始した。朝方1ドル=110円70銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の売り先行を受け110円62銭まで下押し。その後は中値設定付近での国内輸入企業のドル買い・円売りや日経平均株価の下げ渋りを受けてドル・円はジリ高となり、110円80銭まで上値を伸ばした。東京時間は材料に乏しく、20銭を下回る狭いレンジ相場となった。15時現在、110円75銭となっている。
今日の個別はホンダが0.7%ほど、パナソニックがかすかに上げている。めずらしい。大きく落としたのは三菱UFJだがそれも1%台前半、トヨタ、三菱重工、コマツは小幅下落だった。日経平均も2万500円くらいから2万1500円くらいを行ったり来たりするんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
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