20日の日経平均株価は、米株高で買いが先行、一旦重くなったが、円安で値を上げたが、後場で先物に売りが入って値を下げ、最後は買い戻しでやや上げて、前日比128円84銭高の2万1431円49銭と3日続伸。東証1部の出来高は11億6836万株、売買代金は2兆922億円。騰落銘柄数は値上がり1196銘柄、値下がり846銘柄、変わらず88銘柄。市場は、後場、急速に値を消す場面があったが、単なる利益確定売りだとしたら雑すぎる。今のところ、これと言った話は出ていないが、ここからは上がれば上がるほど戻り売りが増してくるのは確かだろうと頭を抑え込まれることを警戒しているようだ。
20日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=110円台後半で推移している。日経平均株価が一時100円超高となるなか、ドル・円も上昇トレンドを形成。事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」でもあり、国内輸入企業によるドル買い・円売りも観測され、午前11時前には110円90銭近辺まで上昇した。ただ、日経平均が後場に伸び悩んだうえ、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨などを控えて見送りムードも広がり、ドル・円も午後になると上昇が一服した。
今日の個別はコマツだけが小幅に下げた。米国の林業機械メーカーを買収して反発と言うが、下げていたのを戻したということだろうか。トヨタと三菱重工は1%台、ホンダ、三菱UFJ、パナソニックは1%未満の小幅だった。3連騰で明日辺りはそろそろ下げ時だろうか。当面は2万1千円を巡る攻防だろう、・・(^。^)y-.。o○。
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