韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題で、同機が所属する海自第3航空隊司令の藤澤豊1佐が毎日新聞などの取材に応じた。藤澤1佐は韓国側が否定する照射について「レーダー波の特性はすべて解析できている。火器管制レーダーの照射に間違いない」と改めて断言し、韓国が「威嚇飛行」と非難している点にも「危険な行為はなかった」と反論した。
第3航空隊は海自厚木基地(神奈川県)所属。最新鋭のP1哨戒機を約15機運用し、主に日本海を航行する他国軍艦艇の監視や情報収集を担当している。このうちの1機が昨年12月20日、能登半島沖で警戒監視中に韓国の駆逐艦から火器管制レーダーを照射されたとされる。
藤澤1佐は当時、司令室で部下から報告を受けた。「火器管制レーダーの照射は、不可抗力であっても(火器の照準を合わせる)ロックオン状態。次は実際の火器が発射される可能性があり、驚いた」と振り返り、「乗員が冷静に対応してくれたが、安全が気になった」と話した。
防衛省はこれまで、当時の動画やレーダーの探知音を公開したが、探知したレーダー波の詳しいデータは「探知能力が知られてしまう」などとして明らかにしていない。藤澤1佐もデータの詳細は答えなかったが、「P1の各種センサーで必要な情報は取れている」と自信を見せた。
第3航空隊は海自厚木基地(神奈川県)所属。最新鋭のP1哨戒機を約15機運用し、主に日本海を航行する他国軍艦艇の監視や情報収集を担当している。このうちの1機が昨年12月20日、能登半島沖で警戒監視中に韓国の駆逐艦から火器管制レーダーを照射されたとされる。
藤澤1佐は当時、司令室で部下から報告を受けた。「火器管制レーダーの照射は、不可抗力であっても(火器の照準を合わせる)ロックオン状態。次は実際の火器が発射される可能性があり、驚いた」と振り返り、「乗員が冷静に対応してくれたが、安全が気になった」と話した。
防衛省はこれまで、当時の動画やレーダーの探知音を公開したが、探知したレーダー波の詳しいデータは「探知能力が知られてしまう」などとして明らかにしていない。藤澤1佐もデータの詳細は答えなかったが、「P1の各種センサーで必要な情報は取れている」と自信を見せた。
P1が韓国艦に接近した理由を「日本周辺海域を365日監視しており、(他国の艦艇を発見したら)近くまで飛行して確認している」と述べ、「関係規則にのっとって十分な高度と距離を取っている」とも強調。韓国軍の艦艇には「過去にも同じようにアプローチしたが問題は起こっていない」とした。【前谷宏】
韓国駆逐艦による海自哨戒機に対するFCレーダー照射事件は北朝鮮との瀬取り制裁破りを隠蔽しようとした韓国のいやがらせでその後はうそをうそで糊塗しようとしたレベルの低い開き直りで超抑制的な自衛隊が威嚇飛行などするはずもないし、必要もない。自衛隊側は韓国以外の他国への影響なども考慮して協議を打ち切ったが、必要となれば韓国がぐうの音も出ないような証拠を突き付けられるだろう。がんばれ、自衛隊、・・(^。^)y-.。o○。
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