長州「正論」懇話会の第26回講演会が13日、山口県下関市の市生涯学習プラザで開かれ、元航空自衛隊空将の織田(おりた)邦男氏が「朝鮮半島非核化の現状と日本の課題」と題して講演した。

織田氏は北朝鮮について「外交交渉はワンパターン。緊張をつくって交渉し、取る物を取って合意を破る。核とミサイルを開発するのは一貫している。北朝鮮の非核化という妄想を捨てなければいけない」と指摘した。

日本の取るべき対応について「恫喝(どうかつ)が意味をなさないようにするには抑止しかない。タブーなき核抑止議論を、日本もやらないといけない」と訴えた。

朝鮮半島の今後について「最悪のパターンは、核を持った反日統一朝鮮ができること。しっかりと、このときのことを考えておかないといけない」と警鐘を鳴らした。


北は核は手放さない。そのうえで朝鮮半島に「核を持った反日朝鮮国家ができること」、その可能性は極めて高い。合意してもとるものを取ると合意を破る。言っても聞かない。日本には何をしてもいいと思っている。そんな国家が核武装したときに日本がその時にどうするのか、しっかり考えておくべき問題ではある、・・(^。^)y-.。o○。

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