5日の日経平均株価は、米株高や円安で買いが先行したが、一巡後は先物に売りが入って下落、さらにファーストリテが下げて下落に拍車をかけ、戻り足も鈍く、前日比39円32銭安の2万844円45銭と4営業日ぶりに小反落。東証1部の出来高は12億2836万株、売買代金は2兆1054億円。騰落銘柄数は値上がり1325銘柄、値下がり730銘柄、変わらず72銘柄。市場は、リュエーション(企業価値評価)的に高くはないが、新規の材料がなく上値は重い。景気が良ければ株が買われるところだが、金利に目が行き警戒感が出ている雰囲気だ。米利上げ見送りといっても半信半疑のようで確信が持てるまで資金が流入し難い面もあろうと警戒感をにじませる。要は景気のいい材料がないということか、・・(^。^)y-.。o○。
5日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台後半で推移している。日経平均株価の上昇スタートを背景にドル買い・円売りが先行。正午にかけて110円台に乗せる場面もあった。ただ、中国などアジア市場は春節(旧正月)で休場のところが多く、追加の手掛かり材料難で買いは続かず、日経平均が朝高後に軟化し、終盤にかけて下げ幅を拡大したため、ドル・円も伸び悩んだ。
今日の個別はトヨタと三菱UFJが小幅に上げたほかはすべて下落、ホンダ、コマツ、パナソニックは2%台の下落、三菱重工はほとんど変わらずの世界だった。コマツ、ホンダ、パナソニックは決算内容が嫌われたかな、・・(^。^)y-.。o○。
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