24日の日経平均株価は、朝から売りが先行、一巡後は押し目を狙う買いも入ったが上値が重く、後場は膠着感が強まり、動意に乏しく、前日比19円09銭安の2万574円63銭と小幅に3日続落して取引を終了した。東証1部の出来高は11億4943万株、売買代金は1兆8897億円。売買代金は4日連続で活況の目安とされる2兆円を割り込んだが、18年8月17-27日の7日連続以来、約5カ月ぶりのこと。騰落銘柄数は値上がり1419銘柄、値下がり624銘柄、変わらず84銘柄だった。市場は、手掛かり材料が乏しいが、目先の動きに惑わされず2月4日から始まる中国の春節を控え、関連銘柄の押し目を拾うことも考慮したいと春節期待のようだ。

24日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=109円台半ばを中心にもみ合いとなった。朝方109円50銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の売り先行を受け円買いで反応する場面もあったが、日経平均が下げ幅を縮めプラスに転じるとドル・円は反発し、一時109円63銭まで上値を伸ばした。その後、上海総合指数売り先行を背景に午後に入り、日経平均が再びマイナス転換するとドル・円も軟化し、10943銭まで下押しした。午後に入り、日経平均が下げ幅を縮め、ドル買い・円売りが進んだ。15時現在、109円61銭となっている。

今日の個別は三菱重工以外は全部上げた。三菱UFJが1%台、パナソニックとコマツが1%未満の半ば、トヨタとホンダは微増だった。三菱重工は1%未満だが、0.7%ほどの下落、困ったものではある、・・(^。^)y-.。o○。

日本ブログ村へ(↓)