三菱航空機(愛知県豊山町、水谷久和社長)は、国土交通省航空局(JCAB)から、国産小型ジェット旅客機「MRJ」の型式証明(TC)取得のための飛行試験の許可証にあたる、飛行試験開始確認書「TIA」を受領した。JCABが具体的な時期を決めるが、2019年初頭にもTC飛行試験を始める。

水谷社長は19日の報道各社の取材で、「事前の説明作業を終え、年明けにも始められると期待している」と述べていた。20年半ばの量産初号機納入に向け、運航に必要なTC取得作業は最終関門に入る。

TC飛行試験はJCABのパイロットのほか、米連邦航空局(FAA)のパイロットも実施する。その場合に必要な許可証「LOA」も今後取得する。


いよいよ型式証明取得に向けた試験飛行が始まるか。20年半ばの量産機引き渡し開始に向けてもう一歩も引けない。やっと軌道に乗ってきたMRJ開発、最後の難関に向けて最大限の努力を、・・。がんばれ、三菱重工、‥(^。^)y-.。o○。

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