21日に閣議決定した平成31年度予算案の防衛費は、前年度比1・3%増の5兆2574億円(在日米軍再編関連経費などを含む)を計上し、7年連続の増額で過去最高となった。「いずも」型護衛艦の空母化改修に向けた調査研究費(7千万円)や、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の取得費(1757億円)などを盛り込んだ。
最新鋭ステルス戦闘機F35Aを6機(681億円)取得する。早期警戒機E2Dは9機(1940億円)をまとめて購入する。周辺海域の警戒監視を強化するため、護衛艦2隻(951億円)を建造。海中を自動航行して情報収集する水中ドローン(無人潜水機)の研究(42億円)も進める。
イージス・アショアなどに搭載する新型の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の取得に303億円を計上した。敵基地攻撃にも使える長射程のスタンドオフミサイル(79億円)を調達し、島嶼(とうしょ)間射撃が可能な高速滑空弾(139億円)やマッハ5以上の「極超音速」で飛行する誘導弾(58億円)の研究も行う。
最新鋭ステルス戦闘機F35Aを6機(681億円)取得する。早期警戒機E2Dは9機(1940億円)をまとめて購入する。周辺海域の警戒監視を強化するため、護衛艦2隻(951億円)を建造。海中を自動航行して情報収集する水中ドローン(無人潜水機)の研究(42億円)も進める。
イージス・アショアなどに搭載する新型の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の取得に303億円を計上した。敵基地攻撃にも使える長射程のスタンドオフミサイル(79億円)を調達し、島嶼(とうしょ)間射撃が可能な高速滑空弾(139億円)やマッハ5以上の「極超音速」で飛行する誘導弾(58億円)の研究も行う。
一方、30年度第2次補正予算案には3998億円を計上。F35Aの取得や自衛隊員の勤務環境改善に向けた費用などを盛り込んだ。
防衛予算も年度予算のほかに補正でもかなりの額を計上しているんで実際には5兆7千億くらいになっているだろう。しかしながら現在の東アジアの情勢やら自衛隊員不足の状況などを考えると装備もそうだが、隊員の待遇や勤務環境の改善も急務だろう。省力化、無人化とは言っても組織は人が命だからねえ。まして昔と違って最近はハイテク兵器を使うので要員の養成に時間と金がかかり、鉄兜をかぶせて鉄砲持たせれば一応兵隊の時代じゃないからなあ。中国はまたあれこれ難癖をつけてくるだろうけど相手が嫌がる装備と組織を持つのが抑止力だからなあ、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)