20日の日経平均株価は、米株安から売りが先行、中国株も続落で売りに拍車をかけ、円高傾向も売りを加速、前日比595円34銭安の2万392円58銭と大幅に3日続落して取引を終了。3月23日に付けた年初来安値(2万617円86銭)を9カ月ぶりに割り込んだ。東証1部の出来高は18億2122万株、売買代金は3兆43億円。騰落銘柄数は値上がり74銘柄、値下がり2047銘柄、変わらず9銘柄だった。市場は、米国株の動きを受け、先行きへの警戒感が強まったもようで信用取引での追い証(追加保証金)請求を避ける投げ売りも出たようだとさえないようだ。
20日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=112円台前半で推移している。前日の米国株安を背景にリスクオフのドル売り・円買いが優勢となった。午前中は午前10時前の中値決済に向けて国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測され、ドル・円は下げ渋る場面があった。ただ、日本株の下落を背景にドルを買う動きは広がらず、日経平均株価の下げに連動してドル・円も軟化した。
今日は個別も全滅、パナソニックが5%台、コマツが4%台でともに年初来の安値、ホンダ、三菱UFJが2%台、トヨタと三菱重工が1%台で引けている。米中貿易摩擦が世界経済の減速警戒を呼んでいるようだ、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)