19日の日経平均株価は、景気減速懸念が根強く、ドルが下げ、先物が売られたことで売りが先行、その後やや盛り返すが買いが続かず、今日、新規上場のソフトバンクが公開価格1500円割れ水準で軟調展開となったことも重しとなり、前日比127円53銭安の2万987円92銭と続落。2万1000円割れは3月26日(終値2万766円10銭)以来ほぼ9カ月ぶり。TOPIX(東証株価指数)は同6.36ポイント安の1556.15ポイントと連日で年初来安値を更新した。東証1部の出来高は17億3903万株、売買代金は2兆8046億円。騰落銘柄数は値上がり883銘柄、値下がり1171銘柄、変わらず75銘柄。市場は、売り込む材料はないが、ソフトバンク の一段安が心理的な圧迫要因になった。FOMCの結果、米国株式や為替相場がどう動くが焦点で日本株もそれに追随するしかないとやや諦めのようだ。
19日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=112円前半を中心にもみ合った。朝方1ドル=112円50銭近辺だったドル・円は日経平均株価が前日終値から一段安となる場面で一時112円19銭まで値を下げたが、その後日経平均株価が反転から一時プラス圏を回復するのにつれて112円59銭まで上値を伸ばした。その後、日経平均株価が再びマイナス転換するとドル・円にも下押し圧力がかかった。午後は小幅なもみ合いとなり、FOMC(米連邦公開市場委員会)を米国時間に控え、次第に様子見ムードが強まっている。15時現在、112円35銭となっている。
今日の個別は何とホンダが小幅だがプラスで引けている。その他はすべてマイナス、三菱UFJとパナソニックが1%台、大丈夫か、三菱UFJは、・・トヨタ、三菱重工、コマツが小幅なマイナスだった。コマツもずい分と値を落としたなあ、・・(^。^)y-.。o○。
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