18日の日経平均株価は、世界景気減速を背景にした欧米株価の下落や円高ドル安などで売りが先行、先物が買われて下げ渋ったが、中国株が下げて下げ幅を拡大、円高傾向も嫌われて、前日比391円43銭安の2万1115円45銭と大幅反落。TOPIX(東証株価指数)は同31.69ポイント安の1562.51ポイントと11日の年初来安値1575.31ポイントを1週間ぶりに更新した。東証1部の出来高は16億2513万株、売買代金は2兆5098億円。騰落銘柄数は値上がり132銘柄、値下がり1982銘柄、変わらず15銘柄。市場は、TOPIXが新安値となり、市場ムードが冷え込んでいる。参加者が少ない時期だが、売買代金が膨らまないと下値到達感が出てこない。ただ、リスクオフの動きが進んでおり、きっかけさえあれば売り方の巻き戻しが起こる可能性はあるとなんだか自分を慰めているようだが、・・(^。^)y-.。o○。

18日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=112円台半ばで推移している。米国株安を背景に日本株が大幅安となり、リスク回避のドル売り・円買いが先行した。中値決済に向けてはドルが不足していたといい、国内輸入企業によるドル買い・円売りにより強含む場面もみられたが、ドル・円の上値は限られた。その他のアジア株も軟調に推移する中、ドル・円は上値の重い展開が続いたが、18-19日のFOMC(米連邦公開市場委員会)などを控えて見送りムードも強く、積極的な動きもみられなかった。

今日の個別は結果から見れば全滅、三菱UFJ、コマツ、パナソニックが1%台、パナソニックはかなり危ないところに来ている。トヨタ、ホンダ、三菱重工は1%未満の小幅だった。もう今年もあと10日余りだが、大納会はどうなるだろうか。あまり期待できないように思うけどねえ。まあ相場だからそういうこともあるだろう、・・(^。^)y-.。o○。

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